8月16日 ようやく病院へ
お盆明けのかかりつけの耳鼻咽喉科
かなり待つだろうなーと思って、母にお願いして順番をとってもらいました
病院に着くと、すごい人!人!!人!!!
でしたが、私は10分程で呼ばれました。
診察室で、まだ違和感が残っている事、紹介状を書いてもらいたい事を伝えました
『手術になるかどうかは県立病院の先生の判断になると思うけど...』
『こうやって炎症起こすなら取ってもらった方がいいと思う』
『予約のやり取りするから、ちょっと待っててくださいね
多分2週間以内には診察してもらえると思うんだけど...』
20分後、また診察室に呼ばれました
『予約、とれました!29日の火曜日になります』
出来ればもう少し早く病院に行きたかったから
『おっそ!!!』って言いそうになりましたが、しょうがない...と、自分に言い聞かせて...
今が一番気持ちがフワフワしているかもしれないです...
早く病院に行って、手術してほしいーーー
悪性のガンだったらどうするんだーーって毎日、なんとなーーーくへこんでます
そんな私を心配して、私がずっと欲しくて探していたリップを姉が見つけてくれて、送ってくれました。
お姉ちゃん、ありがとう。
連絡するたびに喉の心配してくれるし
自分の事のように『29日まで長いね...』って言ってくれて嬉しかった
とりあえず、体に無理せず、29日を待ちます。
紹介状をもらうまで
8月10日にかかりつけの耳鼻咽喉科に行き、正中頸嚢胞が炎症起こしている事が分かりました。
それから病院がお盆休みになり、一人で悶々とする日々が続きました
もしも悪性のガンだったら...
子供たちと会えなくなる
子供たちと遊べなくなる
ずっと続くと思っていた『母親』という仕事が、実はそうではないのもしれない......
そう思った途端に、毎日が愛しくなりました。
当たり前に隣に居てくれる子供たち
当たり前に遊びに行ける時間
当たり前に料理できる事
好きな人に会えるこの毎日は、とっても幸せな事なのだと思いました
まぁでも、イライラしていつものように怒ってしまってたけど(*´-`)
仲の良い友達、息子の幼稚園には早めに報告しました。
『何かあったら何でも言ってね!』
『大丈夫だよ!絶対悪性じゃないよ!』
皆の言葉にすごく救われました。
本当にありがたかったです。
病院がお盆休みの間は、ずーっと落ち込んでいました。
正中頸嚢胞・異変
私には、5才の男の子と、もうすぐ3才の女の子、2人子供のがいます。
この2年間は何事もなく過ごしてきました。
元々喉が弱かったのですが、7月末から喉が痛い日々が続き......
最初は『息子の夏休みで、一緒に遊びすぎて疲れてるのかな?』って思ってましたが、なんだか喉の真ん中が腫れている......
お盆休みに入る前の8月10日
いつものかかりつけの耳鼻咽喉科に行きました。
先生に2年前に正中頸嚢胞の診断を受けていた事を話すと
『うーん、多分これ炎症を起こしてるよ』
『普通は炎症なんて起こすことはないんだけど...』
『もし万が一悪性のガンになっていた場合、予後がかなり悪くなる...最悪死んでしまう事もあるから』
『僕の意見としては炎症を起こしてるなら、手術で取った方がいいと思う』
『とりあえず1週間お薬出すから、様子を見て...
もし手術したいなら、県立病院に紹介状書くから』って、言われました。
とりあえず抗生剤をもらって帰りました。
その時にすぐに『紹介状書いてください!』って、言えばよかった!!!って後から心底思いました。
正中頸嚢胞・診断
今から2年前の2015年、2月。
母から
『なんか喉が腫れてない?』と、言われました
気になって、看護師の姉にみてもらったけど
『うーん。腫れてるね...』って言われ...
姉が働いている病院に行きました。
病院では外科の先生が診てくれ、エコーを撮りました。
病名は
『正中頸嚢胞(せいちゅうけいのうほう)』でした
当時の先生の説明では
・これがあるからと言って悪い病気な訳ではない
・腫れたりする人もいるけど、何も起こらないのが普通
・すぐ手術が必要な病気ではない
という、事でした。
看護師の姉も『初めて聞いた病名なんだけど💦』と、驚きながら......
でも、悪い病気じゃなくてよかったねー🎵って、家族皆でホッとしていました。